SOCIAL
PANORAMA
JAPAN
人間関係を視覚化して改善する
ソーシャルパノラマは、
心理療法・カウンセリングや人事・組織開発の現場で
幅広く活用されています。
「人間関係/Relationship」は、私たちが生きていく上で非常に大きなテーマであることは、改めて言うまでもありません。
家庭や職場、地域など、複数のコミュニティを同時進行させながら、家族や友人、親戚、会社の上司や後輩といったいくつもの関係性を保って日常を送っています。
ウェルビーイングを構成する要素としても大変重要だとされる「人間関係」ですが、実際には、よい関係を作れていないことも多々あるのではないでしょうか。
人間関係に問題がないという方の方が、少ないくらいかもしれません。
メンタルスペース心理学「ソーシャルパノラマ」は、心理療法やカウンセリング、また、人事や組織開発の現場で活用される実践心理学の手法です。
TRAINER / DEVELOPERトレーナー/開発者
WHAT'S SOCIAL PANORAMAソーシャルパノラマとは
ソーシャルパノラマ(Social Panorama)とは、英語では、Social=社会、Panorama=景色という意味ですが、ルーカス・ダークス博士が、社会心理学の専門家として、何千人もの人々の主観的な経験パターンを調査・研究する中で、NLPやサイコセラピーの手法をベースに開発した「社会と私の景色(世界)を変える」シンプルで非常に強力な方法です。
ソーシャルパノラマの詳細ソーシャルパノラマワークショップを受講し、認定を取得することで、
自身のためだけでなく、ソーシャルパノラマを必要とする人に伝える講座を
ご自身で開講できるようになります。
NEWS&WORKSHOP新着情報・ワークショップ情報
About SPJソーシャルパノラマジャパン団体概要
団体名 | ソーシャルパノラマジャパン |
---|---|
事業内容 | イベント・ワークショップの開催 資格の認定・発行 |
所在地 | 〒901-0618 沖縄県南城市玉城船越218-1 |
代表 | 矢澤祐史 |
関連団体 | GIVENESS International 株式会社YeeY ワンネス財団 |
Dr. Lucas A C Derksルーカス・A・C・ダークス博士
長年NLPトレーナーを務め、NLP in Research Award(NLP研究部門賞)も受賞。トレーナー経験の中から、ソーシャルパノラマの基本構造である「メンタルスペース」という概念を生み出した。家族や社会の中での人間関係を、自分の脳の中にどのように描いているか「地図」のように表し、複雑な人間関係の問題をシンプルに解決するスキルを伝えている。メンタルスペース心理学協会(https://www.somsp.com/)
ソーシャルパノラマでは、改善したい人物像の位置を見つけるところから始めます。
<サンプルワーク1>人物像を動かす手法
好ましくない人間関係の人物像を、もっとよい位置に動かすことで、その人物に対するイメージを変えます。問題は「どこへ動かせばいいのか?」です。
調査研究から導き出した「万人共通のパターン」があるので、それに基づいて改善を行うことができます。
- ①ある人物が近づけば近づくほど、その人に対しての感情が強くなり、遠くなるにつれて弱くなる。
- ②ある人物像の目の高さが上がれば上がるほど、その影響力が強くなり、目の高さが下がると影響は少なくなる。
- ③ある人物像の向ける視線の方向は、注目を意味する。
- ④クライアントと同じ視線の方向を向いている人物像は、同じものに注目している。
- ⑤ある人物像が2つ、あるいは3つの位置にある場合、不明確な人間関係を引き起こし、役割の衝突を示す。
- ※全部で11の共通パターンがあります。
一般的に、人は他人との関係を「大きい、小さい、高い、低い、前、後ろ、横、間、近い、遠い」といった言葉で表現します。
例えば「子どもができて、夫婦の間に割って入った」と言うように、位置関係を使って自分たちの気持ちを表現します。人間の抽象的な思考の大部分は、身体全体の経験に由来するのです。
人間は誰でも同じような体験をして大人になっていくので、誰でもこのような、他人の概念、感覚も直感的にわかるのです。
- 距離人物像の近さはとてつもなく大きな影響力を持ちます。人間は銀河の果てから身体の中心まで、様々に距離を表現できます。孤独だと感じるためには他人を遠くへ位置します、愛する人はとても近くに感じます。
- 垂直の位置関係人物像のサイズは人間関係の重要さを示します。自分の目の高さより、高いか低いかによって簡単に測定できます。権力や権威を経験した場合は、自己像のサイズと相手のイメージのサイズが大きく関係します。
- 水平の位置多くの人は右左を善悪、快不快を区別するのに使います。
- 並列の位置多くの人は、並列の位置を協力的な関係、向かい合う位置を対立の関係として経験します。笑顔で正面を向き合うなら良好な関係でも、真剣な表情で向かい合うなら不快な関係になります。
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ファミリーパノラマWS(1)が開講できます。
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